ゼファー1100 レストア キャブオーバーホール 〜組立編〜

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こんにちは!

マエドンです!

前回のゼファー1100キャブレター分解編に引き続き、今回はキャブを組み立てていきたいと思います!

いくつか新品部品に交換していくので参考にしていただければと思います

早速やってみましょう!

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各箇所洗浄

前回サンエスK1に漬け込み、洗剤で洗いました

キャブレターには小さい穴がたくさんあるので、詰まりが無いように洗浄していきます

キャブ掃除用のニードル、エアダスターで細かい穴の詰まりを飛ばしていきます

アストロプロダクツさんのニードルセットがめちゃくちゃ便利です

空気が通る穴に仕上げのキャブクリーナーを吹き付けて貫通しているのを確認しましょう

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ジェット類の取り付け

ニードルのガイド、ホルダーをいれます

ホルダーの側面にも小さい穴がくつかあるので詰まっていないか確認しましょう

ガイドには上下があるので間違えないように注意します

メインジェット、パイロットジェットは新品に交換します

アストロプロダクツさんのジェットドライバーはジェット用で絶妙なサイズなので、ジェット類の脱着をめちゃくちゃやりやすいです

パイロットジェットの大きさは純正の#35です

純正部品番号
92064-1101 パイロットジェット#35

メインジェットは純正よりも価格が安いためキタコさんにしました

ゼファー1100のメインジェットは真ん中2つの方が両端に比べてエンジンの熱で温度が高く、燃調が薄くなるとのことでジェットの大きさは両端が#95、真ん中2つが#100と成っているようです

全てのジェットを取り付けます

ジェット類は真鍮でできているため回し過ぎると簡単にねじ切れるため、締め付けトルクに注意しましょう

キャブの一番下にあるドレンのパッキンも新品へ交換です

純正部品番号
920551053 ドレンスクリューパッキン

チョークのプランジャーは曲がりも無いようですので再利用します

スムーズに動くように磨いていきましょう

簡単にめちゃくちゃキレイになりましたね

バルブ擦り合わせでよく使われるコンパウンドで磨きました

パイロットスクリューの先端はかなり細くなっているので、折らないように注意しながら磨きます

パイロットスクリューはネジ側より

スプリング→ワッシャー→パッキンの順番に取り付けます

ワッシャー、パッキンは新品に交換しました

純正部品番号
92022-1003 ワッシャー
92055-1002 パッキン

パイロットスクリューはとりあえず規定値の2回転戻しにしておきます

チョークを取り付けます

チョークのナット、キャップは樹脂でできているので、劣化していれば新品に交換しましょう

純正部品番号
16012-1051 ナット
16012-1052 キャップ

スプリングを押し込みながら樹脂ナットを潰さないようにゆっくり締め込みます

プランジャーを引っ張ってみてスムーズに動くか確認します

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フューエルフィッティング取り付け

車体左側より1、2番目のキャブ(以下1、2)のガソリンの通り道をフィッティングで連結させます

純正部品番号
92005-1310 フィッティング

両端にシールが付いているのでグリスを塗ってねじ込みます

上部のフィッティングはシールが別売りでした

純正部品番号
92005-1125 フィッティング
92055-1223 シール

シールを取り付けてグリスを塗って同じようにねじ込みます

1、2を連結します

3、4も同じように連結させましょう

2、3の間のフィッティングは下部のみです

中央のフィッティングには両サイド2本ずつのシールが必要です

純正部品番号
92005-1108 フィッティング
92055-1223 シール

アイドリングを調整するスクリューを先に付けておきます

グリスを付けてねじ込みます

これで4つ全て繋がりました

ゼファー1100のキャブは3本のステーで固定されているので取り付けていきます

まず後ろ側は8本のネジで止まっています

トルクがかかるネジなので新品に交換しました

純正部品番号
223AB0510

キャブ下側も同様に8本ですが使うネジが異なります

純正部品番号
220AA0616

1本1本少しずつ締めていきましょう

最後に正面のステーはチョークを動かすため樹脂のワッシャーが入ってあります

純正部品番号
92022-1199

こちらもネジは新品にしました

純正部品番号
92009-1262

ネジを少しづつ締め込んで連結完成です

チョーク戻し用のスプリングも忘れずに取り付けておきましょう

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フロート取り付け

フロートバルブの先端が当たる箇所をコンパウンドでキレイにします

コンパウンドが残らないようにパーツクリーナーでキレイにしましょう

フロートバルブも新品にしました

カワサキ純正部品のフロートバルブももちろんありますが、ある記事でケイヒンのリペアパーツの方が値段が安いとの情報があったのでそちらにしてみました

ケイヒン純正ですのでもちろんピッタリでした

油面の仮調整のためフロートの高さを調整します

フロートが下に来るようにキャブを横にしてフロートの高さを測ります

現状15mm

規定値の高さは17mm±2mmとのことですので、調整板をマイナスドライバーで押して角度を付けて調整します

調整板は繊細な部分ですので少しづつ曲げていきましょう

同様に4発とも同じ高さになるように調整します

フロートチャンバーのパッキンは消耗品なので新品に交換します

純正部品番号
92055-1222

ネジも頭をナメやすいので新品の交換しました

純正部品番号
220AA0414

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トップキャップ塗装

トップキャップは本来メッキ処理がされているのですが、ご覧の通り酷く錆が出ていますので塗装をしてきれいにしましょう

ルーターにワイヤーブラシのビットを取り付けて錆を落とします

耐水ペーパーで足付けをし、しっかり脱脂します

いつもお世話になっているSOFT99さんのホイールカラーで塗装しました

メッキパーツにも良くつきますので重宝しています

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ダイヤフラム取り付け

ダイヤフラムの金属部分もスムーズに動くようにコンパウンドでキレイにしました

アルミなのですぐにキレイになりますね

ニードル、ホルダー、スプリングをセットします

トップキャップのネジも新品に交換しました

純正部品番号
220AA0408

ダイヤフラムを挟み込まないように気をつけて4発とも蓋をします

トップキャップの表面のザラザラが気になりますがかなりキレイになりましたね

ニードルを指で持ち上げてスムーズに動くかを確認します

負圧穴にエアダスターを吹き付けニードルが上がれば動作チェックも完了です

かなり工程の多い作業でしたがなんとか組み立てることができました

モンキー等のシングルキャブは何度もオーバーホールしたことがあったのですが、4気筒ともなると本当に大変でした

次回は車体に取り付けていきたいと思います

ほなまた!

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