こんにちは!
マエドンです!
前回の記事ではキャブレターをオーバーホールして無事エンジンもかかりました!
そこで今回はバイクメンテナンスの基本であるエアクリーナーを交換したいと思います!
せっかく綺麗にしたキャブレターもエアクリーナーを通して吸う空気が汚ければまたキャブも汚れてしまい、詰まりの原因になってしまいますので必ず点検をしましょう!
早速やってみましょう!
エアクリーナーを取り出す
まずシートを外すとエアクリーナーボックスの蓋が現れますので、4箇所ボルトを外します。
ボルトを外すとゴボッと外れます。
固着している場合は左右に揺らしながら外しましょう。
蓋を開けると枠にセットされたエアクリーナーが現れますので、枠ごと引っ張り出します。
出てきました。
水分は無く少し触るだけでボロボロとカスが手につくような状況ですので、このままではキャブ内部にカスが入ってしまう可能性があるので交換します。
この様子だと5年以上放置していた可能性がありますね。
エアクリーナー交換
KDX125SRのエアクリーナーも純正がまだ手に入りますので、純正部品を注文しました。
エアクリーナー 11013−1186
これがこうなるんですね。
皆様はこうなる前に交換しましょう!
2枚の枠で縁を挟み込む感じで取り付けるので、枠にはめ込んでみましょう。
ここで以前のDトラッカーのエアクリ交換記事でも活躍した、LAVEN社製の「エアーフィルターオイル」を使用します。
スプレータイプで使いやすく、青色が付いているので塗れていないところがわかるのでオススメです!
もう一つの枠で挟んで元の位置に戻します。
エアクリーナーを触る際は必ずゴム手袋をしましょう!
無事入りました。
エアクリーナーを入れる前にボックスの内部にゴミが残っていないかを確認し、ウェスなどで拭けるところは綺麗にしておいた方がいいですね!
蓋の吸気口も汚れや詰まりを確認してから、逆手順で蓋を取り付けて作業終了です。
キャブレターをオーバーホールしてから実際に長距離を試走したわけではないので交換後の違いは実感できたわけではないですが、エアクリーナーが汚れて目詰まりしている状態だと吸気量が落ちセッティングが出ません。
最悪キャブレター内部にゴミが入りオーバーフローなんかも考えられますので、定期的な確認はもちろんキャブレターセッティング前にも一度確認をした方が良いですね!
これで吸気の部分は一通り完了しましたので、次回はチェーン交換をしたいと思います!
ほなまた!
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