CT110 レストア⑦ 電装その1 社外ウィンカー取付

CT110

こんにちは!

マエドンです!

いよいよエンジン始動したCT110ですが、公道で走るために電装系の整備をしていきたいと思います!

今回は社外ウィンカー取付編ということで、CT110ユーザーであればよくネットで見かける激安ウィンカー ↓↓↓

純正リアウィンカーASSYが片側で4500円程するのに対し、この社外ウィンカーは両方でこの値段!

気になっている方も多いのではないでしょうか!

ここは安物買いの銭失いを自負している私が、取り付けレビューをしたいと思います!

早速やってみましょう!

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リアウィンカー取付

テールランプ、リアウィンカーのハーネスは、リアキャリア下から後ろへ行っているのでリアキャリアを外します

吸気口に繋がっているダクトのバンドを緩めます

リアキャリアの上部、サイドのボルトを外します

配線が見えました

テールライト側から下に見えるモールの中を通してキャリア下で結線する感じですね

テールレンズを外すために3本のボルトを外します

以前接着剤で補修したのですが、レンズ固定の負荷がかかる場所なのでうまく引っ付かなかったみたいです

配線するのに邪魔になるのでテール台も外してしまいます

これで準備完了ですね

こちらが今回噂の使用するウィンカーです

値段の割にしっかりしていて、中々いいんじゃ無いでしょうか!?

商品レビューの通りウィンカーステーの長さが若干足りないため、ナンバーステーと干渉してしまいますね

ワッシャー等を使って8mm程外側へ逃し、ナンバーステーを避けれました

反対側も同じワッシャーを入れて取付け、テール台の中に配線を通して取付完了です

配線はテールランプを取り付けた後で

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フロントウィンカー取付

続いてフロントですがウィンカー部が純正と非常に似ているので、ステーを外せばリアウィンカーをそのまま流用できるんじゃないかと思いもう1セット用意しました

レンズを外し分解してステーを外します

いい感じでは無いでしょうか

CT110のフロントウィンカーは、ハンドルから飛び出たステーに取付けてハンドルの中に配線を通すという特殊な構造になっています

古いバイクなのに斬新な構造でかっこいいですね

配線を引っ張って通すためにステーの方から細い針金を入れて、分かりにくいかもしれませんが写真左側のハンドル下部の穴から出します

入り口側(ステー側)の針金にウィンカーの配線を取れないように結び、引っ掛から無いようにビニールテープで先を尖らせました

あまり太くしてしまうと通らないので、できるだけ細く仕上げましょう

少しずつゆっくり引っ張りましょう

ハンドル下から出てきたら配線を持って引っ張り、針金を外します

思ったより簡単に通りました

ここで問題発生

ウィンカーの形状上ステーの穴と合いません

少しの差なので穴を広げれば対応できそうです

純正ハンドルは勿体無いので、ウィンカー側の穴を加工して調整したいと思います

ウィンカー内部の取付部品を取り出し、写真のように穴を広げました

小さい部品なのでグラインダー等を使用する場合は、ケガに充分に注意してください

ウィンカー本体の穴も限界まで広げます

仕上がり汚いですが見えないところなので良しとしましょう

元々付いていたボルトでは入らなかったため細いボルトを使用し、ワッシャーを4枚程入れて固定することができました

ピント合っていなくてすみません

反対側も同様に取り付けて完了です

ポン付けとはいきませんでしたが、なんとか前後とも社外ウィンカーを取り付けることができました

やはりCT110のウィンカーはこうでなくちゃですね!

少々加工は必要でしたが、ノーマルルックですし値段を考えるとアリではないでしょうか

次回はヘッドライト、テールライト、ホーンの取付、結線をして完成させていと思います!

ほなまた!

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