FMFマフラー 

D-TRACKER X

こんにちは!

マエドンです!

今回はバイクカスタムの伝家の宝刀、マフラー交換をしたいと思います。

オフロードバイク界では敵無し、FMFのというメーカーのPOWER CORE4というマフラーを選びました。

DELTA バレル4というマフラーと悩みましたが、たまたま信号待ちで横にいたFMFを装着しているWRの音が良すぎて、FMFに決めました。

とはいえD-TRACKER X用のFMFマフラーはどの店も在庫が無く、代理店であるマルカワレーシングさんにも問い合わせましたが、入荷の予定は無いとのことでした。

新品は現在買えそうに無いので、しばらくオークションやフリマサイトで出るのを待ち、状態の良さそうな物を買うことができました。

早速やってみましょう!

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純正マフラーを外す

純正マフラーを外す際に、O2センサーというエキパイにつながっている部品を外さないといけないのですが、車体側のハーネスにつながっているのでカプラーを外しておきましょう。

僕はマフラーを外してから気が付いたのでてんやわんやしました。

サイドカウルを外します。

反対側も同様に外すとシートが外れるのですが、シートの取り外し方については他の記事で紹介していますので今回は割愛させていただきます。

シートを外すと後部座席の真下ぐらいに、ドアップで分かりにくいですがこのようなカプラーが出てきます。

マイナスドライバーを使ってツメを持ち上げ、カプラーを外します。

周りにヒューズ等繊細な電気系パーツがありますので、慎重に作業しましょう。

3ヶ所のボルトを外し、純正マフラーを外していきます。

恥ずかしいぐらい汚いですね。

続いてエキパイ結合部分のボルトを緩めます。

まだエキパイ部分にO2センサーが付いたままですので、まだ抜き切らないで下さい。

マフラーを後方にゆっくりずらし、O2センサーをレンチで外します。まぁまぁ固かったです。

最初にO2センサーのカプラーを外したのは、O2センサーを外すためにレンチで回すと、上部についている配線が捩じ切れてしまう可能性があるからです。

また取り付けの際にも同じことが言えますので、最初に外しておきましょう。

純正マフラーを後方に動かし抜き切ると、ガスケットが出てきます。

こいつを外すのにかなり手こずりました。

FMFマフラーの場合、取り付けの際にガスケット不要なので力技で外しましたが、他のメーカーのマフラーや純正に戻す方は毎回交換することをお勧めします。

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マフラー取り付け

このマフラー取り付けの下準備として、エキパイが上記のステーに干渉してしまうので外側に広げる必要があるとのことです。

同じマフラー取り付けをした方の記事を見ていると、マイナスドライバーやラジオペンチで曲げたと書いている方がいましたが、びくともしなかったのでタイヤレバーで広げました。

矢印分かりにくくてすみません。

干渉しないかチェックします。

曲げすぎたかもですが、サイドカウルとの干渉も無いのでオッケーでしょう。

いよいよ取り付けていくのですが、取り回しが中々タイトなのでエキパイの根元を少し緩めておくと作業しやすいです。

今回取り付けるマフラーはガスケットはいらないので直接差し込むのですが、ジャストサイズで作られているので結構時間かかりました。

取り外しとは逆手順でO2センサーを取り付けます。

ボルトを2ヶ所留め、取り付け完了です。

O2センサーのカプラー取り付けと、エキパイジョイント部分のボルト締めも忘れないようしましょう。

試しにエンジンをかけてみたのですが、音量が大きいため付属のサイレントボム3というバッフルを入れます。

バッフルまで名前がかっこいいですね。

取り付け方法は一般的なバッフルと同じです。

取り付け完了です。

マフラーを選ぶにあたって、オフロードバイクの社外マフラーのレビューをかなり読んだのですが、破裂音のDELTA、重低音のFMFと書いてる方が多数いたのですが、まさにその通りだと思いました。

アイドリング時にはそこまで音量はありませんが、加速時の抜ける音はもうたまりません。

好みはあると思いますが、心地よい音量と重低音(バッフル装着時)なマフラーを探している方は是非試してみてください。

現状のセッティングでは純正マフラーでも燃調が薄い症状が出ていたので、当たり前なのですがアフターファイヤー等さらに燃調が薄い症状が出ています。

D-TRACKER Xの燃調カスタムとして、インジェクター交換が定番となっているようなので、次回インジェクター交換について書きたいと思います。

ほなまた。

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